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情報セキュリティ初心者のための三原則:一般利用者

 「情報セキュリティ」とは、コンピュータとそのコンピュータにおけるさまざまな情報を守ることを言います。
 私たちの日常の社会における犯罪と同様に、コンピュータの社会でも情報の盗難やコンピュータシステムの破壊といった犯罪が発生しています。そのような中で安全にコンピュータを利用するには、「情報セキュリティ対策」が不可欠です。
 特に、インターネットは、私たちの社会生活を便利にしてくれるものですが、ウイルスの感染やコンピュータへの不正侵入、個人情報の流出など、常に多くの危険がつきまといます。インターネットを利用するための情報セキュリティには数多くの対策がありますが、まずは「ソフトウェアの更新」、「ウイルス対策サービスの利用、ウイルス対策ソフトの導入」、「パーソナルファイアウォールの利用」の3つを情報セキュリティ三原則として心がけるようにしてください。

情報セキュリティ三原則

参照知識:個人レベルの情報セキュリティ

情報セキュリティ三原則



■ソフトウェアの更新(最新のセキュリティパッチの適用)

ソフトウェアの更新 Webブラウザ電子メールソフトメーラー)、OSで は、情報セキュリティ上の問題(弱点)を解決するための修正プログラムが、メーカーから提供されることがあります。インターネットを利用する場合には、こ れらの修正プログラムを定期的に適用して、できる限りソフトウェアを最新の状態に保つように心がけなければなりません。

参照知識:セキュリティホールとは?
参照対策:ソフトウェアを最新に保とう
参照実践:ソフトウェアの更新



■ウイルス対策サービスの利用、ウイルス対策ソフトの導入

ウイルス対策サービスの利用、ウイルス対策ソフトの導入 ウイルス(コンピュータのウイルス)に感染しないようにすることは、コンピュータにおける情報セキュリティとしてもっとも大切な対策のひとつです。最近のウイルスは、電子メールを見ただけで感染したり、ホームページを見ただけで感染したりするウイルスばかりではなく、勝手にインターネットやネットワークを通じて感染するタイプのウイルスも出現してきています。

 ウイルスに感染しないようにするには、コンピュータにウイルス対策ソフトを導入したり、プロバイダによるウイルス対策サービスを利用することが大切です。

参照知識:ウイルスって何?
参照対策:ウイルスに注意
参照実践:ウイルス対策の実践



■パーソナルファイアウォールの利用

パーソナルファイアウォールの利用 コンピュータを不正アクセスから防御するためには、パーソナルファイアウォールというソフトウェアの導入が効果的です。パーソナルファイアウォールを導入すると、ハッカーからの不正侵入を防いだり、ウイルスの侵入を防御したり、自分のコンピュータを不必要な相手から見えなくしたりすることが可能になります。

参照知識:ファイアウォールの仕組み
参照対策:常時接続の危険性
参照実践:パーソナルファイアウォールの導入

その他に読んでおきたい情報セキュリティ対策のページ

 「国民のための情報セキュリティサイト」には、情報セキュリティに関するさまざまなコンテンツを用意してあります。「基礎知識」には、インターネットや情報セキュリティに関する説明をまとめてあります。「一般利用者のための情報セキュリティ対策」「一般利用者のための情報セキュリティ実践」には、インターネットを利用する上で必要となる情報セキュリティ対策や実践方法を掲載しています。

 その中でも、現在インターネットを利用する上で多くの方に関係のある事柄や社会問題となった事柄に対する、「対策」や「実践」のページを以下にピックアップしました。インターネットを活用する前に、ぜひそれぞれのページの内容を参照してください。

参照対策:迷惑メールへの対応
参照対策:無線LANにおける危険性
参照対策:フィッシング詐欺に注意
参照対策:ファイル共有ソフトの利用とその危険性
参照対策:ワンクリック詐欺の概要
参照実践:個人情報の保護


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