フリーソフトの使い方
(SceduleWatcherを例に)
インターネット上には役に立つソフトが沢山あります それらを上手に活用する事もパソコンを楽しく利用する大きな要素かと思います
ScheduleWatcherというソフトを例にどうやって見つけ・どうやって入手し・どうやって使うかを説明します
1.どうやって見つけるか
・使いたいものをインターネットで探す
窓の杜 Vector など ソフトを置いているサイトにあるものを探す

・ソフトの説明やダウンロード・インストール・使い方等の情報も一緒に調べておく

注意:信頼の置けるサイトであれば良いが海外等初めてのサイトはサイトの信頼性をネットで調べ 自らの責任で行うよう

2.どうやって入手するか
ダウンロード・インストールという手順が必要になる
ソフトは複数のファイルで構成されておりそれらをすべて入手する必要があり
ソフトの提供者は圧縮ファイルや実行ファイルの形で提供される

提供されたファイルを自分で解凍したり・実行ファイルの起動やインストーラのガイドでインストールしていったり ソフトによって多様である

今回勉強するのは それらの内で公民館のパソコンで利用可能な解凍処理で使えるものにてついて行う

解凍操作に必要な解凍ソフトは予め準備しておく:公民館ではLhacaを準備している
持っていない人は こちら からダウンロードする
実行ファイルをダウンロード出来るので それをダブルクリックすれば良い

3.どうやって使うか
解凍したりインストールしたファイルの中にある Readme というテキストファイルが準備されている まず、Reademeファイルを読む 特に インストール方法やアンインストール方法を読み 問題が生じた時に削除する方法(アンインストール方法)を把握しておく

次に プログラムを起動し ヘルプ に 操作手順や使い方が準備されている事が多いのでそこを読み 使い方等 自分なりに理解し 使ってみる

1.ソフトが置いてあるサイトにアクセスし

 ・こちら をクリックください

 ・右の画面が表示される

 ・ブルーで囲んである部分を読んでおく
 (ソフトの特徴を要約して紹介している)

 ・赤で囲んだ部分 DownLoad をクリックする



 公民館の環境では サイトがブロックされていますので こちら からダウンロードします

 IDとパスワードが要求されます

 IDは IT_Futaba

 パスワードは 会場で指示します

(すでにIT-Futabaのメーリングリストに登録、Web機能が利用可能な方はそのままアクセス出来ます)

2.右のようなダウンロードを示す画面になる

  3に示すようなダウンロード処理画面が表示画面が表示されず ダウンロードが出来ていないケースの場合 sw470.zip と書いてあるところをクリックする

3.ダウンロードするファイルの処理方法を聞いてくる

 ファイルを保存を選択する
 

 この画面はユーザ環境によって違う

 表示されずに勝手に保存されるのは好ましくない 表示されるよう設定しておく

4.どこに保存してくるか聞いてくる

 この場合 デスクトップを選んでいる
 

 この画面が表示され
 自分でどこに保存するのか それが理解出来ないと 保存したファイルを見つけられなくなる

 この画面はダウンロードする場合の基本であり どこを選択しているか 十分理解しておくよう

 設定によっては いちいちどこと聞かずに決まった場所に保存されるケースもある

 その事を知っていれば良いが 知っていないと 保存先がわからなくなる可能性がある

5.保存されたファイルを確認する
6.解凍ソフトを表示させる

  その方法として
  デスクトップにショートカットを出す

  エクスプローラからプログラムを表示させる

  公民館のパソコンにはボリュームDに置いている

7・ダウンロードしたファイルをドラッグして
  解凍ソフトの上でドロップする
 
8.解凍され右のフォルダが表示される

  フルダをダブルクリックし開く

9.右図に示す ファイルがある事を確認する

  右図と違う場合 10を参照

  理解出来れば 13へ

10.表示−詳細を選ぶ

  右図のように .txt など 拡張子が表示されていない場合 11を参照

  拡張子を変更するとファイルが表示されなくなる可能性が高いので 安全から 表示をしていない

  表示させる場合は そうした事を認識した上で 設定を変更する

  不審なファイルではないか確認するためにも 理解した上で表示しておく事が好ましい

11.ツール−フォルダオプションをクリック
12.表示を選択し 詳細設定の中を スクロールバーで下げてゆき

   登録されている拡張子は表示しない のチェックを外し

   OK をクリック

13.解凍したフォルダの中の Readme ファイルをダブルクリックし 内容を確認する

  Readmeファイルはほとんどのこうしてダウンロードして使うソフトには置いてある

14.内容を確認 

  ここに記載されているように コピーで良い場合のみ 公民館のパソコンで利用可能

  公民館のパソコンではインストール操作は許されていない

15.プログラムを起動する

  起動プログラムがどれかを判断するには

  ・Readmeファイルに記載されていないか

  ・.exe と書いてあるファイルが無いか

  等で判断する

16.いきなり 初期設定ファイルが表示される

 設定画面でいろいろな設定が出来る事を示している どのように設定したら良いか あらかじめインターネット等で把握出来ていれば 必要な設定を行う

 あらかじめ初期設定(default設定)がされていると思われるので 一番下の OK をクリック

17.プログラムが起動して 右図が表示する

  ヘルプのメニューに何が記載してあるか見てみる

  ここに利用方法などが記載されている可能性がある

18.案の定ヘルプファイルがあるので開いてみる
19.右図のような手順書がある

  ここに記載してある事に眼を通し 使い方を理解し

  使ってみる

20.ここまでの操作を行うと ScheduleWatcherのフォルダに 右図 赤で囲まれたファイルが新しく出来ている

 初期設定画面をOKとした段階で 予め設定されていたデータが保存されている

 ここまで知らなくてもプログラムの利用は可能だが ある程度の仕組みを理解しておくと 使う上で便利である

21.予定を記入して行く
22.右図は11/8のスケジュールを記載した例である

 いろいろと使ってみると良い

23.右図はToDo機能を記載する画面である

  仕事の流れを整理し
  いつまでに何をするか を整理し

  スケジュール管理するのに有効

24.これらの書き込みを行うと 更に 右図のように 新しいファイルが出来ている

 これらのファイルはメモ帳を開いてそこにドラッグすると ファイル内容を読む事が出来る

 スケジュール管理のデータをこのソフトがどのように管理しているかを知る事が出来る

 これらのデータはどんどん増えてくる

 また、これらのデータをきちんと保存しておきたいというニーズもあろう

 その場合は下記に示すように 環境設定からデータフォルダの置き場を設定すると良い
 

 プログラムは新しくダウンロードすれば更新出来るが データは自分のところにしかない
 データとしてしっかり管理しておく事が好ましい

25.データフォルダの設定画面は右図のようになっている

  絶対パスと相対パスについては こちらを参照ください

  USBメモリに入れて持ち歩きたい場合は相対パスを使い プログラムとデータを同じ相対パスの関係を維持して使えばいいですね